2009-06-12 フランソワ・トリュフォー『恋のエチュード』 コンテンツ・作品 トリュフォー後期のラブロマンス。映画はやっぱり演出だ。 名ゼリフも多い。 クロードとミュリエルが夜の階段で… 「なぜ触れるの?」 「君がこの世に生きているから」 他の男性に移り気なアンがクロードに対して… 「あなたから離れている私は別人なのよ」 「私たちはしばらく離れた方がいいわ」とクロードに告げるアンが、直後にすがるように… 「できる限り愛して」 「朝食は食べてきたのか」とアンに問われたクロードが… 「君が僕の朝食だ」 ミュリエルがクロードに送った最後の手紙に… 「この紙は私の肌 インクは私の血です」