フランソワ・トリュフォー『恋のエチュード』


トリュフォー後期のラブロマンス。映画はやっぱり演出だ。


名ゼリフも多い。

  • クロードとミュリエルが夜の階段で…
    • 「なぜ触れるの?」
    • 「君がこの世に生きているから」
  • 他の男性に移り気なアンがクロードに対して…
    • 「あなたから離れている私は別人なのよ」
  • 「私たちはしばらく離れた方がいいわ」とクロードに告げるアンが、直後にすがるように…
    • 「できる限り愛して」
  • 「朝食は食べてきたのか」とアンに問われたクロードが…
    • 「君が僕の朝食だ」
  • ミュリエルがクロードに送った最後の手紙に…
    • 「この紙は私の肌 インクは私の血です」