2008-01-01から1年間の記事一覧
もう終わってしまったけれど、今年の9月から11月まで、横浜市の黄金町を舞台にして『黄金町バザール』というイベントが開催されていた。 http://www.koganecho.net/index.html 京急線と大岡川沿い一帯の民家などを改装して、こじゃれたバザールや飲食店を開…
アパレル関係に何人か知り合いが居て、昨日はラフォーレ原宿のパーティーに行き、今日はあるブラジルブランドのパーティーに行きます。最近よく思うのは、一部のアパレルの接客システムがキャバクラ化しつつある(といっても私はキャバクラに行ったことない…
『ウイニングイレブン2009』を友達が手みやげに買って来てくれたので、さっそくやってみる。 各国の登録選手や細かい機能のバージョンアップはさておき、何よりPS3ならではの3Dグラフィックとカメラワークのスペックがすごい。シュートシーンのリプレイ、試…
久々の休日出勤の途中、高校の同級生から、妊娠したって報告。 昔から自分のビジョンが明快で、技能だけでそれをクリアしていくっていうよりは環境要因や運をうまく味方につけながらあれよあれよと次のステップが開けていくような、ごく稀にそういう人いるよ…
雑誌やラジオやネットで佐々木さんの言葉にあたることは間々あるけど実は彼の著書を読んだのはこれが初めて。大抵本は通勤と帰宅のあいだにiPodを聴きながら電車の中で読んでいるのだけど、読み始めは「これはポップスやロックとか聴きながらは無理だ」と思…
大学の先輩で、現代アートのキュレーションをやっている橋本誠さんの仕事(寿町での荷下ろし)を手伝ったあと、『Akasaka Art Flower』で開催されているイベントのひとつ、『Nadegata Instant Party』に連れられて行ってきました。小沢剛やパラモデルの作品…
ほんの10数年前までは、声優は顔が見えないからという理由でちょっと幸薄そうな顔でも特別問題なかったわけですが、最近はもうグラビアに掲載されても差し支えないクオリティが求められるようになりました。レイヤーも、もともとは(?)「そんな可愛くない…
最近、いっときに比べてあんまりメディアとかが<運命>というフレーズを多用しなくなった感じがある。メディアというのは特に雑誌とかテレビとか、あと重要なのがJ-POPの歌詞である。<運命>と同様に、占いや血液型診断みたいなものも随分廃った気がしてい…
今日の『情熱大陸』は、世界中の水族館に向けて海の生物を卸している石垣幸二さんという方の特集でした。水族館から依頼を受け、生きたまま魚を提供する。珍魚を探しに外国の海へ自ら潜る事も珍しくないとのこと。ただそればかりではなく、水族館での生物の…
文化系トークラジオ『Life』は、2回目くらいから「佐々木敦のネチネチした喋りがキモくて逆にそそる」という症候群に陥り、病み付きになります。毎週分Podcstで聴いています。 その『Life』のスピンオフ企画で、本谷有希子がパーソナリティをつとめる回があ…
6年くらいに前に読んだ『STUDIO VOICE』が映画特集をやっていて、(映画を)「監督で観る」「音楽で観る」などと並んで「撮影監督で観る」というページがあったのには当時(17歳)はたいそう驚いた。それは、作品の形式や内容、或いはその善し悪しは、監督の…
京都四条河原町にひっそりと佇むおでん屋さん。大根、玉子などの王道メニュから、蛸、湯葉などの関西圏限定メニュ、さらにはネギマ、ヤングコーンなどの珍メニュまで、豊富に揃っています。しかし、このメニュの多さに決して甘んじない、悩殺の関西出汁が一…
仕事で京都のけいはんな学研都市に取材に行く。この都市は、京都・大阪・奈良の三府県にまたがる京阪奈丘陵に位置していて、中心部では、およそ数百メートルに1つの割合で、見た目にも立派な研究所がいくつも連立している。どれもが超ド級の近代建築。 取材…
「Rearrangibility」 SHUGOARTSは、清澄庭園の東に位置した旧工場の中にある。更にそのすぐ東には、隅田川と首都高が連立していて、まるで東京の動脈/静脈を目の当たりにするようなダイナミックな景観が続く。ギャラリーのある5階へは、以前は荷積みに使わ…
懐かしすぎて全52話一気に見てもた。アニメ版のいいところ BGMが神 声優陣が豪華 鬼丸ツンデレ二割増 月星人かっこよさ五割増 アニメ版のザンネンなところ 泣けるシーンが省略 エッチなシーンが省略 戦闘シーンが割愛 エメラルドが出てこない(死活問題) 『…
こないだ、稲垣足穂の『一千一秒物語』*1って本を読んでてこいつは奇妙だということがあって。なんというか、こういった硬質で且つ浮遊感があるというような感じの幻想的な心象風景にはこれまで出会したことがなかった筈なのに、その風景がどことなくなぜか…